履いていたらぬげた
09/ 5, 2005
大学時代出席番号の前後だったゴッシーは
僕に赤い靴を頼んでくれた。
サンプルはプロレス靴みたいに大きな28センチの靴。
靴型もデザインも新しくして、丁寧につくった記憶がある。
『大事に履くよ』といってくれた。
これがダレかのための靴のはじまりだ。
思いかげず、今靴をつくる仕事をしている。
その時より、少し色々なことが深くなったかもしれない。
少しだけのことなのに今頭がぐちゃぐちゃになった状態だけれども
少しヒモほどけた次の節目には
自分のために靴をつくろうと思ってる。
赤い靴は80才の記念日だな。
September 5, 2005 11:21 PM
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