季節先取り

12/26, 2006

朝 目が開く前から雨の音。やはり。
１０日ぶり８時からアトリエに。

全く違う作業が続いたから、気分が新しい。

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サンダルのワークショップの構想を練る。練ってみる。

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○２月の開催。
○足の採寸。
○紙を足に直接かぶせてつくる基本の型紙
○ベルト、カシメ、手縫い、ホックでの方法
○使いたい材料を買ってきてもらう。
○とりあえず厚めの茶革で裏地なし。
○ユザワヤ、ハンズでも売っている簡単な道具
○自分で修理できる→ヒール修理も可ならなお良い
○定員４、５名
○事前にファックスでのやりとり、打ち合わせ。
○あとは自由、今回は朝から丸一日。
片足しかできないけれども。両方出来たら◎。
○底材は白ゴムで、今回はヒールも積む。
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これだけでも色々出来そう。普通の作り方ではない制限もあるけど、
相当楽しい。なんてったって自分で作れるのだから。

今回はホントのお試し。次回からは全くの白紙。
今のところ。。。
どうだろう。
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久しぶりの雨はいやに冷たい。
それから、久しぶりのアトリエではモノ思いにふけってばかりだった。

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第一工期終了

12/25, 2006

とりあえず、ガラス戸を４枚いれてみるところまで。
あっちもこっちも開いたままで、８０パーセントまだ外だけど。

今回はこの建具をいれるってやつをやってみたかったのだ。
３m３０㎝のレールをつくって、白くして、はめる、だけで今日の作業は終わる。
あとは来年にかけてゆっくりやる予定。

梁が多少曲がっていても、全体は充分。
暗かった家の東側は随分明るくもなり、新しい気分でもっと何かつくりたくなった。

今度は外に出す椅子とテーブルはどう？
仕事場２だというのに違う方へ広げる。いや違わくもないか。。
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明日は雷だって。
外に出してある材木や道具をまとめて屋根の中にいれて、窓をしめる。

屋根と窓だ！

嬉しくなった。

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雨の前に

12/22, 2006

もう、屋根のトタンはずしてしまったし、、、
しまわないといけない工具や材料も増えてきたから、、
天気がやはり気になる。。
今日は３日続いた天気が夕方から雨の予報。急がなきゃ。

朝一番でドイトへ行き、又たくさんの、今度は少し余分目に材料を買う。
軽トラックも初めての運転。荷ヒモの使い方など教えて頂いた後、早速自宅とを往復。
朝からの勢いに作業も調子が良い。
水平垂直や寸法を見ながら組み立て作業・・・・・・

２×4材をひたすらはめたり、はずしたり。。

途中、外でコーヒー飲んでいたら、
アメリカ人な気分になった。
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そういう今日は仮に新しいトタンを乗せるまでに至った。これで、明日の雨も安心だ。
ようやく‘作業’に入り、急にイメージもふくらむ。。
とうとう、やっと、ここまで。

この先は後々に真っ白いフレームに古い建具がはまる予定。

わくわくしてストレッチしてもう寝る。
明日もあるから。

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はじめてのことで

12/19, 2006

通常の作業を少しお休みして先週末から進めている小屋建て作業。
小屋建て、といってもまだまだ‘建てる’といったふりも見せることが出来ない、
そんな状態が続く。
今日はようやく古い部分の取り壊し。
そういえば、この家が建てられたのは６５年前。もちろん、ドリルやネジも使われているはずがなく、あまりの簡易さに驚く。でも、最初からこんな風だから、下手につくり足してもなじんでしまいそう、なんてハードルを下げてみる。

１２／１９
トタン・骨組みの足り壊し＋片づけ、伐採した木の解体、採寸と寸法取り、
計画立て直し

今日の作業。

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青山にでかける

12/15, 2006

年末は修理が多い。
きっと、やならきゃと思っている小さな宿題を年超さぬうちに
ということなのだろう。
僕と一緒だ。
修理に帰ってくる靴をみると
ちゃんと履いてくれていたんだということにほっとする。
どれも感じがいい。
僕のもののようでそうでない、不思議ないい気分だ。
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お昼頃、牧野さんと青木さんのペインティングと音のライブを見に行く。
予告と少し異なってヒグチさんの踊りも加わった。
それぞれのやりとりのバランス変わるのが興味深い。。
たくさんの感覚が刺激されたパフォーマンス。
誰かと一緒にやるおもしろさにいいなと思う。
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トルコの‘ケバブ’と玉ひでの親子丼を初めて食べた
また新しい一日。

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完成間近

12/14, 2006

新しい植木鉢サンプル中。。

それにしてもアトリエには吊り下がっているモノが多い。
収納だと思っているフシがある。

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昼食に

12/13, 2006

近頃よく果物を剥く。
譲り受けた古いナイフを研ぎ直してリンゴや柿をアトリエで。
普通の包丁の方が使いやすいのかもしれないけれど、
こちらの方なんとなく気分がいい。
誰にということもなく自慢げに丸ごと一個剥き。
使う道具はやっぱり愛着あってこそ。

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吉祥寺まで自転車で。
取り扱って頂いているshopで用事を済ませて、
折角だからお茶でも、と思ってみたけど
コンビニで買った小さなパンを食べたら気が済んだ。
雨も降ってきたし。
来た時と違う道を選んで帰ることにした。
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小屋建ての計画中。
結局やってみないと分からないな、と思いつつ段取りを考える。
A４の紙に色々書いてみるだけで、すでに楽しい。
年内にある程度までやっておきたいところ。。
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少し調子出てきた。
師走になりそう。

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約20km

12/ 6, 2006

ビーパルのバックナンバー中にあった、チベット走破の自転車をみたり、
友人の東京ー福島の旅話をきいたりして胸あつくした旨を語っていたら、
ある時隣に座っていた友人に
‘使ってないの、あげるよ’なんてコトになってしまった。
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そういうわけで、今日は頂きに参上。
見る前からすでに愛車だったのだけど、イヤ、ホンモノは素敵。。
黒のサラブレッドだよ。
O夫婦に見送られて、はじめて、永福町から国分寺出発。
このスピード感とこの自由は最初の一漕ぎからもう最高だった。
だいたい自分がどこまで来たか、標識見たり、
駅に寄ったり、時間はかったり、
それだけなのに充分に楽しい。
一日かけたらどこまで行けるんだろう、と想像してみる。

８０分なんて、すぐだった。
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今日オープンのドイトは予想以上に大きい。
３６４０mmなんて規格までしっかりある。
鉄板切れるんですか？配送料いくらですか？
予想以上の規模に圧倒され、細かいことを聞いただけで、今日は帰ることにした。
他にも色々買えそう、昨日つくった買うものリストは作り直しだ。

ドイト中、図ったように近所のO氏から電話。
『結構すごいでしょう』　
同じくDIYが好きなO氏である。

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06/12/0５

12/ 5, 2006

思いの外、この１２月はゆっくり始まる。

楽しい打ち合わせに行ったり
好きなギャラリーを覗いてみたり
近くの図書館でたくさんの本を借りたり
お気に入りの人たちと鍋をしたり
新しいフリースを買ったり
多摩川で木を拾ったり
自転車を欲しいと思ってみたりする。
こころに詰まっている宿題も大分進んだ。

いつのまにか終わりの月。
展示なども一段落で少しずつ軽くなる。

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あれ？嬉しいこと、あった気がするーって思い出してみたら、
近くにドイトが出来ることだった。
近所の大型ホームセンター！
‘夢の話’も僕には大げさでない。
早速明日のオープンに備えて、買うものをリストアップ。
これはよけいなモノを買いそうな勢いだ。
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古本やさんでかかっていた音楽の題名を聞いて、図書館で借りてみた。
キースジャレット‘the melody at night with you’。

道具の手入れをするとか、コーヒーをいれるとか、掃除をするとか、手紙を書くとか
なんかそんな時間を手に入れた気分になる。ゼヒ。
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１２月だけど師走じゃないそんな様子。
今のところ。。

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