ありえないこと

06/25, 2005


‘にっちもさっちもいかない’

たまに使うけど、どんなことなんだろう、

とgoogleしてみたら、ある語源由来辞書にこうある。

‘算盤(そろばん)用語が語源。
「にっち」は「二進(にしん)」、「さっち」は「三進(さんしん)」の音が変化した語。
そこから、2や3でも割り切れないことを「二進も三進も行かない」と言うようになり、
しだいに計算が合わないことを意味するようになった。’

ふむふむ、
こういうのはちょっとしたことなのに、
ものすごく賢くなった気がする。
その上、明日にでも誰かに言いふらしたい。
さっきまで知らなかったのに、
でももう知っていることを自慢したい、
そんな気に駆られるのはナゼ?


得意になってもう一つ。
今が季節です。

‘紫陽花(アジサイ)’

これは、

あじさいは、古くは「あづさヰ」であった。
「あづ」は集まるさまを意味し、特に小さいものが集まることを表す語。
「さヰ」は「真藍(さあい)」の約、もしくは接頭語の「さ」と「藍(あい)」の約で、青い小花が集まって咲くことから、この名が付けられたとされる。

‘あじさい’は‘あづ・さあい’らしい。
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‘おいしい’は‘おいすぃー’だったりして。

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元々

06/22, 2005


お昼トネリコでの話。

もし、透明人間になるコトができたなら。。


『行きたいところあるんだよねぇ』


でも、
もし、ほんとに透明人間になることができて、
もし、戻ることができなくなったら、


『戻ったら、行きたいところあるんだよなぁ』


とやっぱり想うと思う。


そう考えると、
やっぱりそのままでいい。

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F

06/16, 2005


アジアの雑貨屋さんにて。
サイズの丁度よいパンツを見つけて
2色まとめてセレブ買い。
帰ってきて履いてみたら、
同じサイズなのに違う大きさ。


ほんとにフリーサイズでした。

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メモ

06/14, 2005


あした、朝必ず8時に起きて家中の段ボールをゴミに出すこと!
それから、植物と畑の野菜に水やりをすること!
明日こそはノコギリをもって家をでること!
赤帽のマスダさんに電話すること!
キミヤさんにファックス忘れないこと!

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自○自○

06/11, 2005


久しぶり雑誌を買う。
『自休自足』
色んな暮らしがあるんだナー、とほんと思う。

その中にあるレンガ釜をつくる手順。

土台をつくって、鉄板を敷いて、レンガを積んで、土を盛って・・・。
ピザを焼いた余熱でパンを焼く・・ふむふむ。。


ビール造りにつづくアトラクションをもう考えているものだから、
実に想像が具体的。とりあえず、やってみることに決めてみた。

都会でも、欲と実行は自給自足ということで。

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小は小

06/10, 2005


house-dekigoto.jpg
seta-shop galleryにて7月1日からの個展打ち合わせ。
刷り上がったDMは感じ良し。
今回のタイトル『ハウスの靴と小さな出来事展』の雰囲気。

でもでも、準備はまだまだなんです。
これから小さな出来事量産しなくては。。

量産できたら『大きい出来事展』になっているかもしれません。
あしからず。

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アジトより

06/ 8, 2005


beer2.jpg
昨夜はビールづくりの第2段階。

1,まずは瓶をアルコール消毒。口のまわりまでしっかり。
  瓶の栓まできちんとね。

2,それから、消毒後の瓶に約3グラム(大瓶1本につき)の砂糖をさらさらっといれる。
  酵母が糖分を食べて、炭酸ガスとアルコールに分解する働きがビールをおいしくするんだって。

3,そうしてとうとう瓶詰め。
  特別な機械を使って、瓶に栓をしていきます。
  瓶の形や栓の色で既においしそうな気を醸し出しているのもあったりして。

  (瓶が足りなかったので、慌てて瓶ビール・大3本ほど買いに行き、
    急いで栓を開けて、急いでみんなでお腹をアルコール消毒していたり?)
 
4,今回は瓶に入れた後に、イチゴやキウイ、バジル、山椒などなど入れてみました。

  はてさて、どんなビールになるんだか。


今回つくったビールは約25本(ほとんど大瓶)。
合計14L!
1週間後すでに若いビールができるらしいです。

僕一番のお勧めは、緑の瓶に黄色の栓、ブラジル仕込みのミントビールです。


ビールづくりの達人はブログでこのようにいっておられます。

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ちびっこギャング

06/ 7, 2005


gun.jpg
噂の上海リルでついつい買ってしまったのさ。
800円分は充分遊べるのさ。

やらせてあげないよ。

パンパン!

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ふと

06/ 6, 2005


急に思い出した。
昔お父さんのことをジャングルジムだと思ってた。

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いい顔

06/ 4, 2005


face.jpg
外反母趾で随分ゆがんで見えるけど、格好が良いね。
綺麗でなくてもフシギと‘美しく’感じることがあるな。


‘つくる’というのは‘人がモノのモノをつける’ということが語源なようで、
つまりは作為的である行為といえるのかもしれないけれど、
色んな意味でそれが自然にできたらどんなにいいか、と思う。

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今日のあちらからこちら

06/ 3, 2005


今朝一番で姉から送られてきた5本の白ワイン、
北海道のSさんからたくさんの大きなアスパラガス、
近くのSさんが持ってきてくれたパン、
通りがかりのYさんがお裾分けしてくれたトマトとエンドウとバナナ、
を頂いた。


たぶん、お返しのお返しのお返しぐらいだと思う。

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1%未満

06/ 2, 2005


beer.jpg
松本からの帰途、Iさんから電話。
『明日なんて大丈夫?』

なんでも、梅雨に入ると駄目だとか。。

急にセッティングされたこの催しは
『ビールづくり』!


早速ですが、手順を言います。

1, 『1に消毒、2に消毒、3、4がなくて5にお酒?』
   (Iさん曰く)
 
   訳:とにかく消毒が命!霧吹きでシュッシュッ!儀式みたいなものです。
     お鍋、じょうご、ポリタンク、エアーロック他すべてアルコール消毒します。
     5のところはよくわかりません。

2,  お鍋に水をいれて、モルト缶(麦汁)を入れる。

3,  トロトロ煮込んで、アクみたいなモノをすくい上げる。(約一時間)

4,  鍋からポリタンクに移し、25度まで冷ます。
    このとき他の蓋をしっかり閉め、エアロック(という、中からのガスを逃がし、
    外からの空気をシャットアウト!の優れもの )をポリタンクに設置しておく。

5,  仕上げは、ビール酵母をサッサッといれる。
    
今回はここまで。
これで、第一次発酵の準備ができました。一週間おいておくのだそうです。
    

準備をしながら、以前につくったという噂のビールを試飲。
約2年モノらしい。

『おいしい!』
『あっさり』
『醤油みたい』(!?)

とにかく、市販のビールの味ではないわけです。

さて、今回のビールはどんな味に?
もっぱら、築63年の昭和の味という噂。。
(途中、納豆菌が入ったら納豆ビールにもなるらしい)

さて、皆さんがそろそろ帰ろう、、としているそんな時

『ボコッ、ボコッ』

炭酸ガスの音が。。。

これは3日ほど、続くのだそう。
ほーんっっと、楽しみです。
一週間後、第2次発酵の時が待ち遠しい。

あ、そうでした。
日本では、1%以上のお酒をつくることは法律で禁止されている、らしい。
ということで、1%未満でつくってみました。

なんてね。

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3重マルの形

06/ 2, 2005


matsumoto.jpg
昨年初めて見に行ったときから、「是非!次回!参加!」と
心に決めていた『クラフトフェアまつもと』。
芝生の上に自由にテントを立てて、そこに自由に靴を並べる。。
ゆっくり、のんびり。。
たまにはそういうのがいい。

都心を離れて自然の中で色々なコト確認できた。

‘つくるコト’と‘幸せな生活’それから‘仕事’。
そんなことはどうでも良いのに、
いつの間にか細々と決まり事をつくっていて、
楽しいことに乗り遅れたり、見過ごしたりしていて、
3重マルの真ん中はなかなか難しいと思ってる。

もう一回、自分からスタートするとやっぱり3重マル。
大-シアワセ、中-ツクルコト、小-仕事

一番自然な形だなあ。


と近頃よく思います。

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