79匹

01/30, 2007


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初めてのワカサギ釣り。

八百コーヒーのケンちゃんの助言『自分でつくった竿での釣りは2倍楽しめる』
に従い、前日にイメージだけを膨らませ、とりあえずつくってみる。
松材を削った柄に適当な木の枝をさしただけの竿。
先のしなり等もこんなものか、ぐらいでまったくあまり具体的にはならなかったけど、
それでも、持ち手具合は自分の手の握りに精一杯合わせてみる。

朝4時起床。

相模湖は国分寺から車でそう遠くない。
7時にはボートに乗って、湖に浮いているビニルハウスのようなドームにたどり着く。

連れて行ってくれたリュウシュウさんに仕掛けを教えてもらい、早速糸を水の中へ。
針にラビットという可愛い名前のウジ虫をつけて、おもりが底に着くまで糸を垂らす。
誘ったり、待ったり、合わせたりして、
針にかかったワカサギを手でたぐるシンプルな釣り。
初心者の僕でも‘やってる感じ’を手に入れることが出来る。魚がかかって、ククッと竿がしなる感じがたまらない。
かかった!のと同時に釣り糸を急いでたぐりよせる。
たまには逃げられ、たまには一匹、たまには二匹とその度に一喜一憂。

こんな竿でもちゃんと使えるんだ。
たしかに二倍の楽しさ。
次はもっと堅くて平たく、合わせやすいモノを、、と欲も出てきた。
だってケンちゃんの自作竿は凄いのだ。


また行こうね、と別れた後、
夜中に結果報告のメール。

ゲラゲラゲラ。

結局四人で六〇〇匹を超える大収穫だから、
最中は、それはなかなか大変な興奮具合で
再びチャレンジする皆の決意と結束は相当固い。

すげえ、すげえ、とまた興奮する。



その日は本当にグッスリだった。

数を数えることってあんなに楽しかったっけ。

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早起きの行き先

01/20, 2007


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予定通り朝4時起床。
お迎えの匙屋号に乗って、大和の骨董市に向かう。
ポットにいれたコーヒーをすすり、朝ご飯しながら、向かうこと1時間弱。
まだ夜の大和駅についた。

業者の人々に混じって古モノ探索。
初めての場所は勝手が分からずなかなか買えない。
ようやく小さなモノや道具をいくつか買い出し、気持ちも充実してきた頃、
雪が降ってきた。
久しぶりに足の指がかじかむ程寒い、久しぶりの骨董市。

行李2つ、やっとこ2つ、目立て用の金槌、鉄滑車、オイル差し、金床
が戦利品。帰宅後、匙屋チームと床に並べて成果をたたえ合う。
みんなで行った後の違う視点、
コレが又一つの楽しみだ。

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今日の確認

01/19, 2007


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午前中、小屋内の道具かたづけ。
一部壁をつくって、其処に掛けて収納。
置き場所が決まっているというのは、スッキリで気持ちいい。
アレがない、コレはどこ?なんてやっていたのも解決した模様。


今進めているテーブルの鉄脚は溶接作業。
お昼食べながら天板係の匙屋のアツシさんと打ち合わせる。
たまのコラボレーションは楽しい。バランスがあっちに行ったりこっちに来たりする。
アイデアを乗せあい、そういうことだね!なんていって盛り上がる。
できあがり楽しみ。。


今月は靴の作業も詰まっているから、午後は集中して縫製仕事をする。
休憩ナシでやってたら、
やたらにお腹がすいた。
午後8時半、帰る。

今日の夕飯のおみそ汁ヒット!

「なんだっけ、これ」
「にらだよ」

ニラたっぷりと手崩した豆腐のみそ汁。。

明日朝4時起床なのに食べ過ぎた。

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近頃気になるコーヒーまわり

01/15, 2007


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この間買ったアイスコーヒー用のサーバーは古いもの。
‘kalita’の文字もシンプルな素敵な形。
背がすっと高くなって、少しほっそりしたサーバーは5−6杯ほどが煎れられて、、
なんとなくいつもと違うコーヒーの味も
なんとなく好い。

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便利になること

01/12, 2007


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年末から行っていた小屋つくり。
第2工期終了。
入り口それから奥の建具がようやくついた。
こういう動く部分、戸とか扉の部分の細かい調整は
まだ思ったより時間がかかる。やっぱり。。
結構な隙間も‘おさまった’コトにして、ここまでにする。
でも大体は囲われたし(まだ開いている部分から紅葉の枯れ葉が舞ってくるけど)、入り口の戸は鍵までできる。
やっと「部屋」になった。

つくれるもんだ!



昨夜、我が家での湯たんぽ初体験。
本当の最初は福井の堀さんの家でのこと。お母さんが寝る前の布団の中に熱湯をいれた湯たんぽを仕込んでくれた。
電気も、仕掛けもないのに何でこうも暖かいんだろう。
潜り込んだ布団からでている顔の寒さも気持ちいい位。
1,100円!万歳!


年末大掃除の波が引き続き、
今も我が家は「かたづけ」推進週間だ。
押入をつくったり、床下収納に使わないモノをしまったり、洋服ダンスの中をたたみ直したり、お風呂の栓を付け替えたり、
居間にカーテンをつけたり、スコップや鍬を並べ掛けたり、
兎に角気になっていた部分をえいっ、とやりかえるのだ。
襖のあった部分に白くぬった建具をつくったら、驚くほどに明るくなった
そうして家の使い心地がどんどん良くなるのが嬉しい。

明るいねえ、広く見えるねえ、早くやればよかったねえ、次はどこそこを、、
なんて2人で家中を見回す。




そんなことをしていたもので、、大変遅くなりました、
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

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