ありえないこと

06/25, 2005


‘にっちもさっちもいかない’

たまに使うけど、どんなことなんだろう、

とgoogleしてみたら、ある語源由来辞書にこうある。

‘算盤(そろばん)用語が語源。
「にっち」は「二進(にしん)」、「さっち」は「三進(さんしん)」の音が変化した語。
そこから、2や3でも割り切れないことを「二進も三進も行かない」と言うようになり、
しだいに計算が合わないことを意味するようになった。’

ふむふむ、
こういうのはちょっとしたことなのに、
ものすごく賢くなった気がする。
その上、明日にでも誰かに言いふらしたい。
さっきまで知らなかったのに、
でももう知っていることを自慢したい、
そんな気に駆られるのはナゼ?


得意になってもう一つ。
今が季節です。

‘紫陽花(アジサイ)’

これは、

あじさいは、古くは「あづさヰ」であった。
「あづ」は集まるさまを意味し、特に小さいものが集まることを表す語。
「さヰ」は「真藍(さあい)」の約、もしくは接頭語の「さ」と「藍(あい)」の約で、青い小花が集まって咲くことから、この名が付けられたとされる。

‘あじさい’は‘あづ・さあい’らしい。
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‘おいしい’は‘おいすぃー’だったりして。

June 25, 2005 10:16 PM

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